
ディスレクシア(読み書き困難)の啓発・支援に取り組むエッジは、2月7日(土)にオンラインセミナー「こども理解と支援スキル講座」を開催する。
通級指導利用者20万人突破
文部科学省の「令和5年度通級による指導実施状況調査」によると、小中高校で通級指導を受ける児童生徒数は20万3,376人に達し、過去最多を更新し続けている。
障害の内訳は言語障害、ADHD、ASD、LD(学習障害)がそれぞれ約2割を占めており、一人ひとりの特性に合わせた「合理的配慮」の実施が学校や家庭においてより一層求められている。
こうした状況を受け、エッジでは、子どもたちの味方となる支援者を増やすべく、2025年よりeラーニング「発達障害のこどもを理解する講座」を開講。今回、さらに理解を深め、受講生が直面する課題を解決する場として、対面形式のオンラインフォローアップセミナーを定期開催する。
なお、エッジは、ディスレクシア(知的な発達に遅れはないが読み書きに困難がある学習障害)の正しい認識の普及と支援を目的とする当事者団体で、当事者がいきいきと暮らせる社会を目指し、啓発活動や支援者養成、ネットワーク作りを行っている。
会長の藤堂栄子氏は、文部科学省や厚生労働省の政府委員を歴任し、「発達障害者支援法」「教科書バリアフリー法」「読書バリアフリー法」などの立法プロセスにも深く携わっている。
「子どもの権利」を身近な実践へ
このたび開催されるオンラインセミナー「こども理解と支援スキル講座」は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの塚田祐子氏を講師に迎え、発達障害のある子どもたちの支援において置き去りにされがちな「人権」と「子どもの権利」をテーマに、実践的な学びを深める内容となっている。
「権利」という言葉は難しく捉えられがちだが、実は日常生活と密接に関わっている。特に発達障害のある子どもは、その特性ゆえに権利が軽視されやすい現状がある。
そこで同セミナーでは、塚田氏とともに、子どもたちの権利を知り、守り、実践していくためのきっかけを提供。クイズやミニワークを交え、おとなも子どもも権利を知ることができる機会となっている。
開催日時は2月7日(土)14:00~15:30で、オンライン(Zoom)にて開催される。参加費は一般4,400円、「発達障害のこどもを理解する講座」第1期受講生は無料だ。
なお、参加特典として、講座の申込者は同講座の元となるeラーニングのうち、塚田氏が担当する「第5章:子どもの権利について」を事前に視聴できる。
申込締切は2月7日(土)13:30まで。詳細・申込方法はサイトで確認しよう。
興味がある人は申し込んでみては。
■【こども理解と支援スキル講座】2026年 第1回フォローアップセミナー
開催日時:2月7日(土)14:00~15:30※申込締切は2月7日(土)13:30
開催形式:オンライン(Zoom)
参加費:一般4,400円※「発達障害のこどもを理解する講座」第1期受講生は無料
詳細・申込ページ:https://npoedge-hattatsuup261.peatix.com
(オガワユウコ)